介護福祉士の実技試験は、1次試験の筆記試験を合格した人だけが受けることができます。そして2次試験であるこの実技試験を合格することで、介護福祉士の資格を取得できるのです。
実技試験でどのようなことをするのかというと、課題が与えられ、その課題に基づいて介護を行います。例えば、「Aさんは右麻痺があり、移動には一部介助が必要です。部屋を訪れるとAさんはベッドの下のほうで右側を下にして寝ています。身体をベッド上の適切な位置に戻し、衣類とシーツを整え、仰臥位にしてください」などのように問題が出されます。この指示の通りに介護を行います。
この実技試験の合格には与えられた課題の総得点の60%程度で合格することができます。この実技試験がなかなかの難関で、2次試験に合格できず資格取得できない人もいるほどです。
しかし、最近はこの実技試験を免除することも可能になりました。実技試験免除の申請をして、介護技術講習を受けることで免除されます。